« トーナメントと時給(続き) | トップページ | トーナメントと時給(続き3) »

2004.09.17

トーナメントと時給(続き2)

500人以上のトーナメント


Player EV SD Num EV*
Num
Min Max BR WR
10 Even 0.11 15.61 180 20 -399 439 4,934 0.11
Good 3.29 13.77 180 591 222 961 130 3.29
Expert 9.00 10.41 180 1,620 1,341 1,899 27 9.00
20 Even 0.11 20.70 120 13 -440 467 8,673 0.07
Good 3.29 20.17 120 394 -48 836 279 2.19
Expert 9.00 19.04 120 1,080 663 1,497 91 6.00
30 Even 0.11 23.22 90 10 -431 451 10,919 0.06
Good 3.29 23.30 90 296 -146 738 372 1.64
Expert 9.00 23.15 90 810 371 1,249 134 4.50
100 Even 0.11 20.70 60 7 -314 327 8,673 0.04
Good 3.29 20.17 60 197 -115 510 279 1.10
Expert 9.00 19.04 60 540 245 835 91 3.00
500 Even 0.11 28.25 40 4 -353 362 16,164 0.02
Good 3.29 29.44 40 131 -241 504 593 0.73
Expert 9.00 31.08 40 360 -33 753 241 2.00
1000 Even 0.11 41.52 30 3 -451 458 34,908 0.02
Good 3.29 45.22 30 99 -397 594 1,400 0.55
Expert 9.00 50.84 30 270 -287 827 646 1.50

500人のトーナメントの所要時間は4.5時間、1,000人は6時間としています。一日9時間では、1,000人トーナメントは1回しかプレイできないので、2日に1日は2本参加で12時間、もう一日は6時間というフレックス制とします(^^)

500人を超えると、Expertといえども赤字になりえます。99%位の結果はmaxlose,maxwinの範囲内に収まるのですが、500人で優勝すると1,200点もらえるので、残り1%の例外的な結果であるといえそうです。

あと、気がついた点としては、1,000人だとExpertといえども必要なBRがバイインの60倍にもなります。

ただし、この結果は、例によって入賞した場合に各順位に入る割合を均等としているので、Expertであれば上位入賞をさらに厚くし、もっと良い結果になることは十分に考えられます。ただし、時給に換算するとたいした値にならないかもしれません。

某国在住のあるポーカープレイヤーは、サンプル数は少なく65ですが100人から500人規模のリミットホールデムのトーナメントで、17回入賞、1位3回、2位1回で175ユニットの利益、175/65=2.69のEVを出しているそうですが、(十分なサンプル数がないため信頼性は低いですが、)それでも時給は1.35ユニット(1ユニット=バイイン+エントリーフィー)です。
上位に多く入賞するExpert

人数 Player EV SD Num EV*
Num
Min Max BR WR
10 Expert 9.00 10.41 180 1,620 1,341 1,899 27 9.00
Expert2 11.80 11.78 180 2124 1808 2440 26 11.80
20 Expert 9.00 19.04 120 1,080 663 1,497 91 6.00
Expert2 13.00 22.82 120 1,560 1,060 2,060 90 8.67
30 Expert 9.00 23.15 90 810 371 1,249 134 4.50
Expert2 11.50 25.98 90 1,035 542 1,528 132 5.75

10人トーナメントでは1位から順に50%,30%,20%、
20人では40%,30%,20%,10%、
30人では30%,25%,20%,15%,10%という賞金配分を使っていますが、
入賞した時に、この配分どおりに着順する(10人トーナメントでは10回入賞すると1位5回、2位3回、3位2回の割合になる)Expert2について計算してみました。

EVは確かに高くなるのですが、それでも20人でのExpert2より10人のExpertの方が時給は高くなっています。

30人でのExpert2のEVがそれほど高くならないのは、フラットペイアウトが影響していると思います。Expert2のように上手い人は、フラットペイアウトでは実力に見合った賞金が期待できないため、あまり進んで参加したくないトーナメントであると言えるかもしれません。

続き3は、10人トーナメントとライブを比較します。

追記:

某国在住のあるポーカープレイヤーに聞いてみました。これもサンプル数は少なく33です。約半分が参加人数8人のスタッド、残り半分はホールデムとオマハですが、参加人数は9人と若干少ないシングルテーブルトーナメントです。1位11回、2位7回、3位2回、とExpert2に近い結果で、EVは0.86、時給は0.74ユニットでした。

|

« トーナメントと時給(続き) | トップページ | トーナメントと時給(続き3) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30810/1455846

この記事へのトラックバック一覧です: トーナメントと時給(続き2):

« トーナメントと時給(続き) | トップページ | トーナメントと時給(続き3) »