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2004.10.21

全ての道は、おいしいゲームに通ず

2ヶ月くらい前のCard Playerの記事、Going, Going, Gone by Vince Burgio を読みました。

World Poker Tour等の影響でポーカー人口が増えたけれども、増えたのはホールデム(特にノーリミット・ホールデム)のプレイヤーばかりで、例えば7スタッド・ハイローやオマハ・ハイローのテーブルがなくなってしまったカジノがあるそうです。また、彼が$10-$20ブラインドのノーリミット・ホールデムのライブをプレイしようとしたら、そのテーブルには$30-$60のオマハハイローのプレイヤーが3人もいて、そのうちの一人が「全ての道は、おいしいゲームに通ず」と言っていたそうです。

今年の春頃、去年と今年のWorld Poker Open, LA Poker Classic, World Series of Pokerの参加者数を比べたことがあるのですが、ホールデム(特にノーリミット・ホールデム)は参加者数が前年比で1.5倍から2倍くらいに増えたのに対して、他の種目ではほとんど参加者数は増えていません。Festa al lagoのように、ノーリミット・ホールデムばかりのトーナメントも十分成功しているようです。

で、気になって、いくつか調べてみました。

まず、例によって2+2の掲示板。Bellagioでノーリミット・ホールデムのテーブルが立っているという話はぶるーから聞いたことがありましたが、Bellgaioに限らずMirage, Palms、さらにはLuxor, Excalibur, Mandalay Bayのような低レートのリミットホールデムしかなかったようなカジノまでノーリミット・ホールデムのテーブルがたっているようです。

そもそも、これらのカジノで取り入れられたMax Buy-inが決められているノーリミット・ホールデムというゲームは、オンラインポーカーで生まれたルールだそうです。2000年頃にベガスでノーリミット・ホールデムを遊んだときはいくらでもチップを買い増すことができました。

ということで、さらに最近大流行のオンラインポーカールームをいくつか覗いてみたところ、、、ビックリしました。

大きいサイトのライブゲームでは、テーブル数が6:4くらいでリミット・ホールデムの方がノーリミット・ホールデムより多いのですが(この6:4という比率でさえすごいと思うけど ^^;)、中堅どころのサイトでは4:6くらいでノーリミット・ホールデムの方が多いところがありました。トーナメントの開催数、参加者数もノーリミット・ホールデムが圧倒的に多いようです。

本の売れ行きも好調で、Bob Ciaffoneも新しいリミットホールデムの本と同じ程度に古いノーリミットの本が売れるようになったと書いていたことがあったし、SklanskyもNo Limit Hold'emの本を出す予定があるそうです。

ポーカーのブームはまだまだ勢いがとまりませんが、実際はポーカー全般ではなく、ノーリミット・ホールデムが流行っていくのかもしれません。

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