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2005.08.11

決断力

WSOPの話から、また脱線です(^^;)

久しぶりに「日本語の本を読みたい」病にかかりました。

ポーカーを上手くなるためには、実際のゲームで遊んだり英語の本や雑誌の記事を読んだり他の人と意見を交換することが一番だと思いますが、同じことばかり1年中しているといくら好きとはいえ...飽きます。

そういう時に、他のゲームやスポーツのプレイヤー[が書いた|に関する]本や金融・ビジネス本を読むことがあります。

他のゲームやスポーツの本といっても、僕の場合は棋士が書いたエッセイ集の類が多いです。ポーカーとは全然違うゲームですが、同じ勝負事に取り組んでいる人が書いている話は結構参考になることがあります。

また、よくある例えとして「ポーカーは○○○のゲームだ(○○○にはカードとか相手の性格、といった言葉が入ります)」と言う事がありますが、僕に言わせると「ポーカーはチップ($)のゲーム」です。カードや相手はとても重要なファクターですが所詮情報の一つに過ぎず、その情報を利用するなり偽の情報を相手に与える努力はできても自分の思い通りにはなるとは限りません。自分が本当に自由にできるのは、チップをどう使かです。(狭い意味ではゲーム中のチェック、ベット、フォルド等、広い意味ではバンクロールマネジメントや余裕資金の運用等) そういう意味で金融・ビジネス本も参考になることがあります。


話が少しそれましたが、今回読んだのは 羽生 善治の「決断力」です。

10年以上もトップクラスの位置にいる人なので、その考え方は正統派であると同時にユニークな側面もあります。彼自身、将棋を現実社会に置き換えたり比べたりしていることがありますが、そのままポーカーに置き換えても通用しそうなことがあります。

もっとポーカーを上手くなりたい人、英語の本が苦手な人にお勧めできます(^^)

#この本を参考にして今後のスト杯で取ろうとしている戦略を書こうかと思ったけど、他の人が推理する楽しみを奪ってしまうので、今回はパスします。来年になってまだ覚えていたら書くかもしれません(^^)

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2005.08.09

WSOPメインイベントの傾向と対策(その3)

前回にも書いたように、事前の調査として過去の大きなトーナメントのトップ27のチップ量の推移を調べました。

理想としては、やはり平均チップ量(以上)を常に目指すことです。事前に発表されたブラインドスケジュールによると、ブラインドは2日間(10レベル)で10倍になります。つまり、1日で3.3倍になります。ハウス側も1日当たり人数が3分の1になることを期待しているようですから、平均チップ量は、Day1終了時で3.3万点、Day2で10万点と予想します。

次はDay1の1レベル2時間(*)で5レベルという長さで、どうやって3.3倍のチップ量を目指すか、です。Day1を上手く乗り切れば、その経験でDay2もなんとかなると踏んで、Day1を徹底的に練習したいと思いました。
(*) 実際には今年のDay1は1レベル1時間40分に短縮されました。

レベル1 ブラインド25-50
レベル2 ブラインド50-100
レベル3 ブラインド100-200
レベル4 ブラインド100-200 アンティ25
レベル5 ブラインド150-300 アンティ50

1レベル30分とか1時間のトーナメントは何回か経験がありますが、2時間という長さは経験ありません。特にレベル1や2はブラインド25-50/50-100に対して1万点持ちなので、ライブ・ゲームに近い感覚なんだろうなということしかわかりません。

何か良い練習方法はないかなーと、何日か考えていたところで閃きました。

それは「ライブ・ゲーム」です。

例えば5,000点持ちでブラインド25-50のライブを2時間遊びます。その次は、25-50で遊び終わったチップ+5,000点持ちでブラインド50-100のライブを2時間遊びます。以下同様に、前回残ったチップでブラインド100-200を遊びます。アンティ25+ブラインド100-200が無ければブラインド200-400を代わりに使います。

オンラインポーカーのプレイマネーのゲームでも最近はいろいろなレートが選べます。ライブなので、周りのプレイヤーは当然トーナメントの感覚で遊んでいませんが、レベル1・2の練習ならそれでも構わないかもしれません。

リ○ルマネーで遊んでいる人もいるかもしれませんが、そういう人は単位を1/100くらいにして遊べば丁度いいかもしれません。ライブゲームなのでレーキを取られますが、それくらいはハンデとして割り切ります。

これで、Day1の練習する環境は何とかなりそうです。あとは、誰か上手い人にDay1攻略のヒントを教えてもらえれば準備としては完璧です。

誰か良い先生はいないかなーと探していたら、いい人がみつかりました。








































その人は、去年 Card PlayerでPlayer of the Yearを獲得した








































Daniel Negreanu

です(^^)

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2005.08.04

Billy Baxter

WSOPの疲れが今頃になって出てきて、記事を更新する気力が萎えていました(^^;) というのは半分冗談で、腰痛が結構ひどくなって、苦しんでいました。

次回の針&カイロの予約が3週間先なのでキャンセル待ちしていたのですが、全然順番がまわってきません。仕方が無いので、タイガーバームとか湿布薬とかつけていたのですが、一つとってもよく効く薬を発見。昔ベガスで買ってきたやつですが、 ICY HOT という湿布薬みたいな塗り薬です。塗った後はポッカポカにあったかくなって、その後ジンジンと冷えてくるような感じになります。これが結構効いて3日目の今日はかなり楽になりました。

さて、

更新を休んでいる間にも、色々ポーカーネタは入ってきて、ちと面白そうなポーカー本も3冊届きました。また、機会を見て紹介していきたいと思いますが、今日記事を書こうと思い立ったキッカケは、このCard Playerの記事です。

Billy Baxter — The Man Who Made a Difference - He went heads up against the IRS — and won

前者は、ポーカーで勝ったお金が勤労所得(earned income)として認められるようになったのは、Billy Baxterのおかげだという話です。彼がIRSと戦って勝っていなければ、不労所得(unearned income)として、さらに高い税金を払わなければいけないことになっていたということです。

Billy Baxterといえば、ローボールだけでWSOPのブレスレットを7つ持っていることで有名ですが、こんな功績もあったんですね。

で、今まで彼の名前と写真ばかりで、どういう人なのかよくわからなかったのですが、同じカードプレイヤーの最新号にインタビュー記事も載っていました。興味深い話がたくさんあります。

Billy Baxter: Gambler Extraordinaire

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